食事中にスマホを見るとデブるという話。~札幌心療内科マンガ

◆ 食事中のスマホは、太りやすくなる?

食事をしながら、

・SNSを見る
・動画を見る
・メールをチェックする

こういう習慣、意外と多いですよね。

しかし研究では、
食事中のスマホは食べ過ぎにつながりやすい
という結果が報告されています。

◆ 食事の記憶が薄くなる

米国臨床栄養学会誌に掲載された研究では、

食事中にスマホやテレビなどの
別の情報に注意を向けている人は、
食事の記憶が弱くなる

ことが示されています。

するとどうなるか。

脳が

「さっきどれだけ食べたか」

を正確に覚えていないため、

・満腹感が弱くなる
・その後の間食が増える
・摂取カロリーが増える

という現象が起きやすくなります。

結果として、
体重増加につながりやすくなるのです。

◆ 食事のときは、食事だけ

だからこそ、

食事中はできるだけ
食事の味に集中すること。

香り、温度、食感、味。

それらを感じながら食べると、満足感も上がり、食べ過ぎも防ぎやすくなります。

可能なら、スマホはテーブルから離す。
電源を切ってしまうことも手です。

◆ これはマインドフルネス

この考え方は
「マインドフルネス」とも関係しています。

つまり、今この瞬間に意識を向けること。

食事なら食事。
仕事なら仕事。
会話なら会話。

別の情報を同時に入れない。

それだけで、体験の質は大きく変わるのです。

◆ 人生の濃さは「集中」で決まる

スマホは便利です。

しかし、どこか別の世界に意識を持っていく装置でもあります。

すべての瞬間で
「ここではないどこか」に意識を持っていかないこと。

今やっていることに、
ちゃんと集中すること。

それが結果的に、あなたの人生をいちばん濃密にしてくれます。

今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)