あなたは1000人いる、という話。~札幌心療内科コラム

最近、自分自身が知って、かなり人生がラクになった話をします。
何かやる気が湧かないとき、疲れたとき。
または面倒くさいことをしなくてはならないとき。
そんなときは
「1000人の自分」
を想像しましょう。
というのもあなたが毎日生きている時間は、だいたい「1000分」です。
睡眠などが8時間として、残りは16時間。
1時間は60分なので、16×60で、だいたい1000分となります。
そしてこの1000分を、「1分だけ生きているあなた」が、1000人で順番に生きている、と考えるのです。
こう考えてみると、
「今の自分の人生は1分で終わる」
と思え、結果、
「1分くらいなら、この面倒な作業をやるか……」
と思えます。
それで十分です。
何10分も同じ作業をやる、みたいに思うから、どんどんやる気が湧かなくなってしまいます。
さらに今の1分のあなたが何かを実行すれば、残りの1000人のあなたが喜びます。
「あぁ! その1分でやっておいてくれてありがとう! おかげで助かった!」
と喜んでくれるはずです。
しかし逆に、その1分でサボったらどうでしょうか。
間違いなく、残りの1000人のあなたの「誰か」がかわりにやらされることになります。
または全員がサボったら、次の日以降の1000人のあなたの誰かがやることになります。
今のあなたがその1分で何かを頑張るということは、未来のあなたたち、全員を幸せにすることにつながるのです。
さらにこれ「誰かのための自己犠牲」とかではありません。あなたです。あなたのためです。
そう思うと、「よし、やってやろう!」と思えるのではないでしょうか。
重ねて一日は、1000人の、1分だけ生きるあなたで構成されています。
そのことを忘れず、今この1分で、やれることをやってあげてくださいね。



