義務で縛るより、好奇心で動かせという話。~札幌心療内科コラム

何かをしようと思っても、ダルくて何もできない、ということってありますよね。
そんなときに
「勉強しろ!」
「動かないと!」
「仕事しなきゃ!」
と思えば思うほど、より動けなくなってしまいます。
こんなときに重要なのは、「好奇心」を刺激すること。
「この仕事をやったら、どんな感覚だろう?」
「今からこのノートをとったら、どんな文字が書けるかな?」
「この運動をしたら、どんな腕の感覚になるだろう?」
など、今後起こり得るものの小さな成果や感覚に集中してください。
そして「どんなふうになるだろう?」と問いかけることです。
よく「謎解き」がブームになっていたりしましたが、アレと同じです。
人間は謎や「よく分からないもの」にたいして魅力を感じてしまうもの。
たとえば美術館などで「●●展」などが行われたりすると、すごくたくさんのお客さんがきたりします。
人間は好奇心にたいして抗うことができないのです。
逆に義務で縛ったり「こうやれ!」と命じると、かえって気持ちが閉じこもってしまいます。
よって重要なのは、とにかく「どんな」ではじめて、自分の未来を問いかけてみること。
動けないときはぜひ! 試してみてください。
(完)



