「時間があったら」は永遠にやってこない、という話~札幌心療内科コラム

いつか時間があったら●●するんだ
時間ができたら▲▲する!

そんなふうに「いつか」と思う人は多いものです。
しかしそう思うのは、世界一無意味です。

そこには3つの理由があります。

◆ 1 あなたはどんどん忙しくなる

まず人間の仕事や責任などは、時間と共にどんどん増えたり、積み重なっていくものです。
今のあなたが忙しいのなら、未来になると、さらに忙しくなるのは当然です。

◆ 2 あなたはどんどん老いていく

さらに万が一「時間が取れるとき」がやってきたとしても、そのときのあなたは、間違いなく今より老いています。
結果、何かを実行したり、楽しめる気力なども減っているかもしれません。

◆ 3 成果を得られる時間が減っていく

さらにさらに。
あなたが将来、それを実行できたとしても、それによる「成果」を得られる期間がほぼありません。

たとえば「大きなビジネスを起こして1億円稼ぐ!」といういつかの目標があったとして。

そのビジネスがもしも成功したとしても、残り寿命が少なければ、その収入を使える年月も減ります。

究極「死ぬ直前に1億円を得た」として何の意味があるのでしょうか。
いえ、子供や孫に残す、と思うのなら別ですが、それですらちょっと切ない状況です。

◆ 結論

よって「いつか」を待つことに何の意味もありません。

重要なのは、いつかではなく「今この瞬間」に、「1分」でもいいので、それの「1分版」を実行することです。

新しく何かを始めたいなら、1分でいいからそれについて調べてみるなど、何でも構いません。
たった1分でもやってみれば、あとから後悔することは減るはずです。