やる気が湧かないときは「キャラクタにしろ」という話~札幌心療内科コラム

「ダルい、やる気が湧かない…」
そんなときの一番の秘訣は、その気持ちを
「キャラクタ化」
することです。
漠然とした思いを抱えているより、明確なキャラクタとして認識してしまうと、気持ちがグッとラクになります。
悪魔やモンスターのような生き物と考えましょう。
さらにキャラクタにしたあとは、そのキャラクタを好きなように扱ってください。
殴るもよし、刀で切ってしまうもよし。
想像の世界ですので、ボコボコにしてあげましょう。
すると「やる気のないモンスターをやっつけたのだから……」と思えて、スッと仕事や勉強に取りかかれるはずです。
「いや、さすがにキャラクタにしても、やっつけるのはちょっと…」
と思うココロ優しい人は、逆にそのキャラクタを優しく抱きしめてあげてもOKです。
「面倒くさいんだね、よしよし」
「やる気が湧かないんだね、よしよし」
なんてふうに優しくしてあげれば、あなた自身の気持ちも前向きになって、
「よし、このコも穏やかになったのだから、仕事や勉強をしよう」
と思えるはずです。
結局、やっつけても、抱きしめても、手段は何でもOKなので、
「キャラクタ化して、そのキャラクタを十分にリアルなものとして扱う」
という想像が重要。
これによって、
「あなた自身はそのネガティブな気持ちと別であり、あなたは自分の意志をもって、前向きなことを実行できる」
という気持ちになれるわけです。
ぜひ試してみましょう。



