顔がロウソクなせいで、よく間違えられる女子。~札幌心療内科マンガ

◆ SかMか、見分けられるって本当?

よく聞く話に、こんなものがあります。

「手を開いて」と伝えたときに、
手のひらを上に向けたらM、
手の甲を上に向けたらS。

一度は聞いたことがあるかもしれません。

でも――
これに科学的な根拠は特にありません。

あくまで話題づくりのネタのようなものです。

◆ 本当に知りたいなら、聞くのが一番

結論から言えば、
一番確実なのは はっきり聞いてしまうこと です。

「SとM、どっち寄りだと思う?」
これだけで十分。

大切なのは、
答えそのものよりも、その“理由”です。

・どうしてそう思うの?
・何かきっかけがあったの?
・どんなときにそう感じるの?

こうした質問を重ねることで、
相手の欲求や価値観に近づくことができます。

◆ 会話は“分類”より“理解”

SかMかというラベルは、
実はとてもざっくりしています。

人は場面によっても変わりますし、
相手によっても変わります。

だから重要なのは、

「どっちか決めること」ではなく、
「どういう関係性が心地いいのか」を知ること。

そのためには、
正解探しよりも対話が大切です。

◆ 恋愛体験を聞くのも有効

SMの話題に限らず、
相手の恋愛体験について聞くことは、
関係性を深めるうえでとても重要です。

・どんな恋愛が印象に残っている?
・うまくいった理由は?
・つらかった経験は?

こうした話は、
相手のパターンや大事にしている価値観を教えてくれます。

そしてそれは、
単なる“SかMか”よりも、
はるかに重要な情報です。

◆ まとめ

手の向きでSMを見分ける――
そんな簡単な方法はありません。

本当に知りたいなら、
聞くこと。

そして、
「どうして?」と掘り下げること。

その対話こそが、
相手との距離を縮める一番の方法です。

今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)