顔が信号機なせいで、赤面しただけで誤解される女子。~札幌心療内科マンガ

◆ 言葉と表情が矛盾したら、どっちを信じる?

「好きだよ」と言われたのに、
顔はどこかイヤそう。

こんな場面があったら、
あなたはどちらを信じますか?

おそらく多くの人が、
言葉よりも表情を信じるはずです。

◆ メラビアンの法則が示すもの

心理学には「メラビアンの法則」という有名な考え方があります。

これは、感情を伝えるときの影響力について

・言葉の内容
・声のトーン
・顔の表情や態度

この3つのうち、
視覚情報(表情など)が最も強い影響を持つ
というものです。

誤解されがちですが、
これは「すべてのコミュニケーションが55%表情で決まる」という意味ではありません。

あくまで言葉と態度が矛盾しているとき、人は表情を優先する
という現象を示しています。

つまり、「あなたのことが好き」と言いながら
顔が明らかに不機嫌なら、
「本当はイヤなんだな」と受け取られやすいのです。

◆ 表情で誤解されやすい人はどうする?

緊張しやすい人や、
表情が固まりやすい人は損をしがちです。

本当は嬉しいのに、
顔が真顔だったり、不安そうに見えたりする。

その場合、黙っていると誤解されます。

だからこそ大事なのは、

言葉で補強すること。

「顔はこんなだけど、本当に嬉しいんだ」
「緊張してるけど、すごく楽しみにしてた」
「照れてるだけなんだよ」

こうやって、少しくどいくらいに言葉で説明する。

これがとても有効です。

◆ まとめ

言葉と表情が矛盾したとき、
人は表情を優先します。

だからこそ、

・誤解されやすい人は
・緊張しやすい人は

言葉を強調すること。
これを覚えておきましょう。

少ししつこいくらいでちょうどいい。

気持ちは、伝えなければ存在しないのと同じです。

今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)