人生で沈んだときに思い出してほしいこと。~札幌心療内科マンガ

◆ 人生は、波のようなもの

人生は一直線ではありません。

調子がいいときもあれば、
なぜかうまくいかないときもある。

まるで波のように、必ず上下動があります。

上がらない時期があるのは、
異常ではありません。

むしろ自然なことです。

だからこそ、下がっていると感じたときは
焦らなくていいのです。

「今は波が引いている時間なんだ」

そう思って、
少しだけまったりしてみましょう。

◆ 焦ってしまう人へ

とはいえ、

何もしていない気がして
落ち着かない人もいるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、
読書です。

読書は「止まっている時間」ではありません。

上昇したときに一気に動くための
準備期間です。

知識を蓄える時間。
視野を広げる時間。
自分の思考を耕す時間。

そう考えるだけで、
停滞は充電に変わります。

◆ 上がったときに差がつく

波が再び上向いたとき、

準備していた人は一気に走り出すことができます。

知識があると、

・判断が速くなる
・選択肢が増える
・行動に迷いが減る

つまり、
スピードスタートが切れるのです。

読書は、未来の自分への投資です。

◆ 「みんな苦しい」と知ること

さらに読書には
もう一つ大きな効果があります。

それは、

「自分だけが苦しいわけじゃない」と知ること。

偉人も、作家も、経営者も、
みんな苦しみ、迷い、落ち込んでいます。

その人生に触れることで、心は少し軽くなります。

◆ 下がっている時間も、意味がある

波が低いときは、
無理に泳がなくてもいいんです。

力をためる。知識をためる。心を整える。

それも立派な前進です。

もし今、上がらないと感じているならば、

焦らず、一冊の本を手に取ってみてください。

きっとそれは、
次の波に乗るための助走になります。

今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)